情報交換の話(短い雑記)

商品販売やエンタメなどで、小規模の団体・個人が結果を出すのに必要な物のひとつに、”スピード感”があると思います。
では、スピード感に”何が必要なのか?”を考えた時に、出てくるのが、「情報」だと思います。今これが世間で流行っているとか、10代に人気とか、新しい技術が出てきたとか、そのような事ですね。
さらに、その「情報」を”どのように仕入ればいいのか?”という所で、必要なのが「情報交換」だと思います。

新聞に載っているとか、ニュースサイトに載ったとか、YouTubeのおすすめに出てくるようになったとか、もう大手が活用している状況では、小規模の団体・個人が参入しても遅い状況になっていると思われます。
それより早い段階で情報を知る事ができるのが、リアルでもネット上でもいいのですが、小さいコミュニティの力だと思います。もちろん、情報の核に近い人がいる・発信していることが条件になりますが。

自分に当てはめると、情報交換をするような人は週に1,2人しか会わないし、その顔ぶれも変わらない。SNSの交流にも積極的でも無い。という事で、鮮度の高い情報を仕入れる方法がありませんでした。これでは、仕事にしても趣味にしても、高みを目指すのは難しいですね。

情報交換ができるコミュニティに属している事は”武器”になります。音楽をやっている人たちでも、同じ学校・専門学校の先輩後輩などがバンドに複数いるなどはよくある事だと思います。情報交換をできるコミュニティにいることは信頼に繋がりますから、仕事の融通もしやすいのでは?

という事で、情報交換の話でした。
先日スタッフしたイベントの打ち上げを眺めていて、よくみんな話が続くなぁと感心したことがこの記事のきっかけです。スタッフとして打ち上げに行っても特に話すような事がない事が多いので、なんとなく周りを眺めていることが多いです。













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