今年の夏は短かったですが、とても暑い日が続きましたね。そんな日々を過ごした為か、いつの間にか外付けハードディスクが動かなくなっていました。電源のランプは付いているので、電源関係ではないし…と色々調べてみたのですが、わからなかったので、バッファローデータ復旧センターさんに送って調べてもらいました。
バッファローデータ復旧センター
申込みはHPで、郵送は郵便局に持ち込みました。
申し込みにあたって、色々と質問に答える必要があります。自分はわからない項目が多々あり、受け付けて貰えるか不安でしたが、無事に受け付けてもらえました。全ての項目に答えられていなくても、受け付けてもらえる様です。
その後はメールでのやり取りが何回かありました。初期診断の結果、以下との返答が…
――― 診断結果 ―――
製品受付日:2020/10/02
Web受付番号:***************
復旧管理番号:***************
製品型番:HD-LBV3.0TU3/N
診断日:2020/10/02
診断担当:***************
診断結果:物理障害
障害レべル:物理障害 中度以上(要 二次診断)
(仮)見積金額:12万円(税抜)、13万2,000円(税込(10%))
※条件付き:二次診断の結果、障害レベル物理中度で復旧可能の場合
初期診断の結果、製品内ハードディスクに物理的な異常がありました。
ハードディスク内部の制御基板にショートが確認されました。
データの読み出しが正常にできるか否かの調査に至っておりません。
診断結果は、物理障害 中度以上と致します。
データ復旧できる可能性を探るには、二次診断が必要です。
二次診断では、ハードディスクドライブを分解し、基板、ヘッドの交換など
高度な技術、設備と時間のかかる作業を行います。
※注意
ハードディスクドライブの分解は、開封することにより
コンディションが悪化するなどリスクの伴う作業です。
そのためお客様から明確なご了承がない限り、開封作業を
実施することはございません。
いくつかの項目は「***************」で伏せています。
なんと13万円以上かかる事態になっていました…
入っていたデータで、復旧したかったのは以下の物でした。
- 過去のDrum Magazineの自炊データ
- 過去に自分が出演したライブ映像
- 教則本の自炊データ
かなり悩んだのですが、今回は復旧を依頼しない事にしました。過去のデータは貴重かもしれないけれど、今、必要な物ではないと。
帰ってきました。必要な時が来たら、復旧を依頼しようと思います。
後記
ハードディスクが復旧できなかったのは残念ですが、復旧依頼の方法を知る事ができました。ハードディスクも壊れる事があると言うことを頭に入れて、データを扱おうと思いました。
余談
新しくバックアップ用の外付けハードディスクを買いました。今度は壊れないといいな。
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