レッスンと気づきの話(短い雑記)

ドラムレッスンを受けたり、ローディーをしていると、時折「このフレーズの肝はここにあるのか」と気づくことがあります。

最近では、「スライド奏法によるバスドラムの2連打では、2打目を意識することで、リズムのハマりが良くなることがある」ということですね。
レッスンで自分の演奏と先生の演奏を比較したり、参考音源を聴いたりすることで、納得することができたように感じます。

参考音源：

今回の気づきは、以前にも意識したことがある「スライド奏法によるバスドラムの2連打では、2打目を意識することで、リズムのハマりが良くなることがある」ということですが、いつの間にか忘れてしまっていた…身についていなかったことがわかりました。
レッスンで教わったことや気づきが実際に身についているかどうかは、忘れた頃に使えるかどうかで判断するしかないのかもしれません。

それはともかく、参考音源のTotoのHold The Lineですが、キックの存在感が凄いですね…
改めて良い演奏の土台はキックにあると感じました。

ということで、今回はレッスンと気づきの話でした。
個人的な見解ですが、日本人のドラムプレイヤーは住宅環境の制約で手の練習がメインになりがちなので、下半身がしっかりしているプレイヤーが少ないのかもしれない、なんて思ってます。