先日、中村先生と話している時に、ドラムの演奏動画に字幕を打ち込むのが凄い大変だったとの話を聞きました。
大変だったとの動画はこちら↓
この動画、歌詞もそうですがアスキーアートなどいろんなネタが入っていて面白いのですが、動画編集をする人間からすると「どれだけ時間が掛かったんだろう…」と遠い目になってしまいます…
もっと再生されていい出来だと思ってます。
歌詞の表示については、自分の環境(Final Cut Pro X,通称FCPX)だとある程度簡略化ができているので、今回はその方法を記事にしたいと思います。
最初に頑張って雛形を作ったので、その後はコピー&ペーストで使い回してます。
その1 字幕の座布団(テロップベース)
自分は動画の右側に黒い縦帯をつけて、その上に歌詞を表示しています。

やり方はGoogle検索したら、いろいろな方が解説しているみたいのなので、調べてみてください(笑)
参考にできそうなサイト:https://yu-a-my.com/movie/how-to-edit-textbackground-for-fcp/
その2 歌詞の縦書き
縦書きの使いやすいプラグインを公開してくださっている方がいるので、そちらを使わせてもらっています。
プラグインを使わせて頂いているサイト:https://vook.vc/n/761
縦書きをするのに”全部改行する”というやり方もあるそうです。なんて面倒な…
その3 歌詞の書き込み
各種歌詞サイトなど(歌ネットとか)からはコピー&ペーストできないような仕様になっているのですが、何故かリーダー表示にするとコピー&ペーストできます…
そのうち使えなくなる方法かもしれませんが、参考までに。
他にも、HTML情報から引っ張ってくる方法もあるみたいです。
まとめ
ということで、FCPXの動画編集のお話でした。
最近は画面中央に歌詞を表示するのが流行りみたいですが、自分はキーフレームの活用(映像がちょっとずつ動くエフェクト)がやりやすい事もあり、しばらくは縦書きを活用していくと思います。
演奏動画は絵面があまり変わらないので、歌詞があると変化が出て良いと思ってます。
個人的には、編集の過程でじっくりと歌詞を読むことができて、その曲への理解が深まるのが楽しいです。
参考までに(_ _)
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