いつだかTwitterで見かけて、気になっていたモニタースピーカースタンドを買ってみました。
思ったより音が変わったのでオススメです。
同じ物を2つ買いたかったのですが、うまく机に納まらなかったので、同シリーズの商品を組み合わせて使うことにしました。
Before
まずはスタンドセッティング前の作業机です。
これはこれでバランスがいい配置だと思うのですが、自分が座っている位置だとスピーカーが自分の顔に向いていないので、モニタースタンドを利用して改善してみたいと思います。
CLASSIC PRO モニタースピーカースタンド MST3
一つ目はこちらのMST3です。”MST”はMonitor Speaker Standの頭文字だと思います。
クランプ式で、机に挟んで位置を固定します。購入した時は¥1,500でした。
組み立てるとこの様になります。
自分から見て、作業机の右側にセッティングしました。思ったより高くて、ディスプレイモニターより高さが出てしまいました。
採用しませんでしたが、左側にもセッティングしました。思ったより良かったのですが…
後ろの壁にぴったりで、首振りなどの自由度がなくなってしまったので、不採用となりました。
CLASSIC PRO モニタースピーカースタンド MST2
次はMST2の紹介です。こちらは台座式で、台座には重量感があります。購入した時は¥2,000でした。
デスクライトが反射して見えにくいですが、組み立てるとこの様になります。
セッティングしたMST3と並べてみました。調整無しでも丁度良い高さになったので、この高さで使おうと思います。
セッティング後はこの様な形に納まりました。Mac Miniから出ているケーブルが折れないか心配だったのですが、良い高さで安心しました。
After
こちらがセッティング後です。Beforeと見比べると位置がかなり高くなりましたね。
見た目以外の変化ですが、音の解像度が変わりました。ある程度気に入っている音のスピーカーだったのですが、印象がガラッと変わって驚いています。AFDの音源を聞き直した所、ベースの音がかなりスッキリした印象です。今まで少し濁り気味で聞こえにくかった部分が少しクリアに聞こえるようになりました。
まとめ
環境の変化による音の変化を知るのは面白いですね。MST2,3は高価な商品ではないので、お気に入りのモニタースピーカーを持っている方は、是非、変化を楽しんでみてください。
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