iPad, iPhone, Mac Book Air,Mac MiniとApple製品に頼り切っている自分ですが、また新しくApple製品に手を出してしまいました。Magic Trackpadです。現行品ではなく、型落ちの中古品で購入しました。Appleの周辺機器は高いんだよなぁ…
購入経緯
前に記事を書きましたが、しばらくエルゴノミックマウスを使っていました。動画編集など、PC作業をする事が増えてくると、高さのあるマウスだとキーボードとの行き来が少し面倒だし、カーソルを動かす為にマウスを振るのも使いにくいと感じていました。
他のマウスも検討したのですが、やはりMac BookやiPadをよく使っていることもあり、使いやすいかと思ってMagic Trackpad第一世代を中古で手に入れました。メルカリなどでも買えますが、自分は近所のBOOKOFF ハードウェア館で見つけたのでそちらで購入しました。¥3,080でした。3ヶ月の保証も心強い。
使用感
何日か使ってみた感じ、Mac Bookとは同じ動きのはずですが場所や大きさの違いからなのか、ちょっと感覚が違います。不思議です。
今までエルゴノミックマウスを使っていたこともあり、手を完全に下向きにして操作するのは少し違和感が残ってます。しかし、指を複数使うジェスチャ操作ができるのはいいですね。まだ試していないのですがBTT(BetterTouckTool)というアプリを利用すると、ジャスチャ操作にショートカットなどを割り振ることもできるようです。使いこなせればかなり面白そうです。
自分が買ったのはMagic Trackpad第一世代で、本体下の脚を使ってクリックをする設計なのですが、これはあまり使用感がよくないですね。システム設定で”タップでクリック”を有効にする事でかなり改善しましたが、ドラッグ操作などでは押し込みが必要なので、「惜しい!」って感じです。これについては、現行のMagic Trackpadが感圧式らしいので使用感を比べてみたいと思いました。
本来、脚にゴムが付いているはずですが、購入時から片方は欠品してました。もう片方は付いていたのですが、机の上を引きずったら取れました。
これは設定画面です。操作の有効化・無効化などの設定に加え、基本的なジェスチャを知る事もできます。
現行のMagic Trackpadを検討しましたが、使用感の向上をというメリットはありますが、今回買ったMagic Trackpad第一世代は中古で3,000円、現行のMagic Trackpadは新品とは言え15,000円以上。この価格差を覆すほどの使用感の違いは感じられないと思いました。ついでに、¥15,000出すなら検討していたトラックボールマウスのlogiccol MX ERGO MXTB1sなんかも視野に入ってくるので、Magic Trackpadに拘る理由も無くなってきます。
Magic Trackpad第一世代は完璧な使用感ではありませんが、お値段以上の快適さを感じる買い物になったと思います。
まとめ
と言うことで、Apple Magic Trackpad第一世代の中古品を購入しました。マウスを使っていて感じた不便な部分は解消できましたが、操作に慣れが必要な部分やエルゴノミックスマウスとは違う、身体への負担を感じました。
今、感じている操作のしにくさは現行のMagic Trackpadに変えることで解消できる可能性はありますが、型落ち品でも価格以上の快適さを感じる事ができたので、しばらくはMagic Trackpad第一世代を使って行きたいと思います。
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