経験則の話(短い雑記)

仕事や自分の活動(Youtube投稿やバンド活動)をやっていると、たまに自分の想定していなかった結果になることがあります。大体、悪い方向にです。
なぜかと考えると大抵の場合は、感覚・勘・経験則に頼って物事を進めようとしていることがわかります。
経験則はスピード感を持って活動するには頼れるものですが、意外と間違っていることも多いので、頼り切るのは良くないのでしょうね。

例えば、Youtubeの投稿。自分は毎週日曜日20:00に投稿しているのですが、平日に準備をすることが多いです。
月・火ぐらいに譜面を書いて、水・木に練習をして、金曜日に撮影・編集する。
これが基本的なルーティーンなのですが、仕事が立て込んで2日間で動画を作らなければならない時もあります。
毎回余裕を持って動画を撮影するには、1本ぐらい撮り溜めがあった方がいいのですが、経験則で1週間で1本動画が作れることがわかっているので、撮り溜めに取り掛からない。
これは経験則の弊害ですね。

次にバンドの活動。
リハーサルで新曲をやるなら事前に練習して身体に入れてから臨むべきですが、譜面が書いてあれば合わせる事が経験則でわかっているので、曲が身体に入っていない状態でリハーサルに参加してしまう。
これも経験則が変な自信になってしまっていますね。

ほかにも仕事の予算の組み方など、経験則で考えていると想定と違って上手くいかない事がたくさんあります。
時にはやることを文字に起こしたりして、落ち着いて考えた方が良さそうです。

ということで、経験則の弊害の話でした。
スピード感を持って活動するのは楽しいので、経験則を生かしながらも、落ち着いて文字に起こすタイミングも作る。
そんな良いとこ取りな活動を目指していきたいと思いました。

良い画像がなかったので、先日の夕飯。料理も経験則に頼りがち。提供する前に味見を。













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