1週間のまとめ記事に入れようと思っていたのですが、長くなったので別記事にしました。
準備
1週間のまとめの方での書きましたが、今回は情報共有が上手くいったので、しっかりと仕込みをする事ができました。
機材車
いつもながら、機材の積み込みからお手伝いしたのですが、今回は過去一の積載量でした…
バンドのツアーに同行した経験がないのですが、使用機材とグッズ、配信機材を含めるとこんな事になるんですね…
トランク(?)の方は、何かで固定する必要がないくらいの量でした。
本番の話
今回は仕込みからかなり頑張ったので、見て貰えたら嬉しいです。
ライブのアーカイブはこちら↓
https://twitcasting.tv/sekken_ya/shopcart/132767
音はライブハウス規模の配信ライブでは、かなり良い部類だと思います。ミックスで入ってくれている石田ユーキくんに感謝。
カメラについて。
秀三さん(Gt,Vo)に向けたカメラがいい仕事をしてくれました。電動カメラスライダーで動かしたのですが、ウッチーさん(Ba)やヘルさん(Dr)まで映り込んでくれる、ナイスアングルでした。
反対側には、秀三さんの横顔とバシさん(Gt)のコーラスが映るアングルを用意して、ヘルさんの上手側には広角レンズのカメラ用意しました。メンバーが複数映るアングルが使いやすくて好きです。
複数映るといえば、4分割画面を初導入しました。いかがでしたか?
ボタンが小さくて押しにくい以外はいい機能だと思いました。Retroniumの最後で4分割画面を出そうとしたら、隣のボタンに触ってしまって暗転したのはショックでした。好きな曲なのに…
最後、カメラが熱で落ちたのは放送事故ですが、本編中でなくてよかったです。次回からあのカメラは使いにくいですね…
スイッチングについて。
いつもはカメラのマルチビューを見ながら、良さげな画面を出していたのですが、今回は仕込みの時点で簡単な構成譜面を作成したので、それを見ながらマルチビューを横目にスイッチングしていました。
譜面はこんな感じです。実際のスイッチングは皆さんのパフォーマンスを見て、ある程度変えました。やってみて思ったのが、かなり辛い作業ですね(笑)
譜面をずっと見てるといい映像を見逃すし、マルチビューに気を取られると譜面を見失う。手元のカメラをソロを弾いている人に向けて、その後ボーカル正面に戻し損ねる。などなど…
手元が暗くてボタンを押し間違えた事もあったので、手元用のライトを持ち込む必要を感じました。
という事で、頑張った配信スタッフのお仕事でした。
まとめ
- 石鹸屋のライブの配信スタッフのお仕事がありました。
今回の配信のアーカイブを見て、やっぱりライブはみんなで作る物なんだなぁと感じました。
演者のパフォーマンスが素晴らしいのも勿論ですが、現地の照明・PA、配信の音のミックス・映像のスイッチング、それに現地と配信を見ているお客さんの反応があって良いライブが出来上がるのだと、改めて感じたライブでした。
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