営業力について考えてみました。
まだまとまっていない思考ですが、思いついたことを書いてみます。
自分は自営業というか「なんでも屋」に近い立場で、仕事を人の紹介で得ています。
例えば、ローディーやスタジオスタッフ、PAなどはドラムの師匠からの紹介。
配信関係は某ヘルニアンさんからの紹介。
その他のPA手伝いなどは、コンサートの手伝いを通じて知り合った音響さんからの紹介です。
最近では、この3つのルートが主な仕事の入り口となっています。
人からの紹介は、自分自身が積極的に営業活動をする必要がなく、また紹介者からの信頼も感じられる点が良いですね。
しかし、この方法では自発的に動くことができず、下請けの立場であるため、報酬が上がりにくいという問題もあります。
この問題を改善するためには、私のような仕事をしている人でも営業努力や交渉能力が必要だと感じました。
しかし、私自身はいわゆる「背中で語る」(評価を相手に委ねる)タイプであり、営業に対する熱意や興味が薄いため、仕事を見つけることは非常にハードルが高く、面倒なことだと感じることもあります。
そんな考えを巡らせている中、思いついた方法の一つが「店舗(事務所)」を持つことです。
実際に店舗(事務所)を持っていれば、通行人の目に留まり、初めて依頼をする方もカフェやファミレスに呼び出されるよりも安心感を抱くのではないかと思いました。
と思ったのですが、この考え方は自分がスタッフとして関わっているGROOVEの業態に近づいてしまっているとも感じます。
自分の知っている範囲に思考が限定されてしまう傾向があるのか…
というわけで、今回は営業力についてなんとなく考えたことを記事にしました。
今後も思いついたことがあれば、記事にしていきたいと思います。
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