自分が生徒兼スタッフとして在籍しているMusic School GROOVEのドラム科パーカッション科発表会が、4/14(日)に行われました!課題曲が発表させてから3ヶ月ほど、皆さんお疲れ様でした!Live Space GROOVEでの開催は2回目です。今回もPAと照明を担当させてもらいました(生徒なので出演もしました)。
上のブラックボードは校長の娘さん(受付担当)が書いてくださった物なのですが、スペースを存分に使っていて素敵ですよね。こういう絵を描いたり空間を利用する感覚を自分は持ち合わせていないので、凄く憧れます。お手伝い、ありがとうございました!
今回も集合10:00終演21:30と長丁場でしたね。サポートしてくださったバンドと先生の皆さんもありがとうございました(_ _)
発表会
上はリハの様子です。
Music School GROOVEのドラム科パーカッション科発表会では、生徒の皆さんが一人一曲ずつ、課題曲をサポートミュージシャンの皆さんと一緒に演奏します。バンドの皆さんと合わせることができるのは、当日リハと本番の2回のみ!音源と一緒に演奏するのとは違う、楽しさと緊張感を経験できるイベントですね。普段は個人レッスンなので、自分以外の生徒さんの演奏を見ることができる貴重な機会でもあります。
今年の課題曲は、以下の6曲。
- Centerfold / J Geils Band
- Back in the U.S.S.R / THE BEATLES
- Crazy Little Thing Called Love / QUEEN
- Wait Until Tomorrow / John Mayer Trio
- Goe / The Greg Mathieson Project
- On Green Dolphine Street / Jazz Standard
選曲の理由や説明はプログラムに書かれていましたので、気になる方は生徒の方に聞いてみてください。自分でもOK。
今回、自分は「Goe」という曲を演奏しました。ミディアムテンポの16ビートでフュージョン感のある楽曲でした。参考音源のドラマーはジェフ・ポーカロさん。件のカホン案件もあったので、なかなか集中して練習することができなかったのですが、サポートミュージシャンの皆さんのおかげで気持ちよく演奏することができました。
件のカホン案件↓
今年の個人的な反省としては、以下の通り。
練習中
- 動画を撮影したり、音源を録音したりと言った、客観的に自分の演奏を振り返る事もすれば、もっと良い演奏ができたかも。
- 6連符と32連符について、コントロールできる自信が持てるレベルまで、ゆっくりなテンポから練習をしておきたかった。
- ドラムソロの16分音符の5つ割フレーズについて、こちらもゆっくりなテンポから練習して、自信が持てるレベルまで高めたかった。
本番
- PAと照明の仕事の合間で、落ち着いて本番を迎えられないとわかっていたので、開き直って本番に臨めた。
- 譜面を見過ぎで視線が固定されていた。1曲だけなのだから、暗譜できればよかった。
- 終わった後、落ち着いてお話できなかった。毎年だけど…
本番を見ていない人には訳がわからないと思います(笑)
さらに細かい反省は、レッスンで先生方とします!
集合写真などの画像は手持ちにないので、中村先生のツイートを貼り付けて置きますね。
ドラム発表会無事終了しましたよ━━(°∀°)━━!!
総勢41名の生徒さんが練習の成果を披露してくれました。みなさんが目標をクリアする瞬間を一緒に体験できるというのは、自分の事のように嬉しい事なんですよこれが。。😌
来年も新たな目標に向かって頑張りましょう!僕も新ネタ仕込んでおきます🤟 pic.twitter.com/DElw3cH1mX— 中村誠⇔まこっちゃん (@makoto_nekodrum) 2019年4月16日
後記
ということで、今年も発表会が終わり、ホッとしております。
何年か前からですが、発表会という物はなかなか心構えが難しいと思うようになりました。
前はバンドのライブと同じように、自分がやりやすい音量感で勢いある演奏をしていたと思うのですが、これが後から見てみるとちょっと空回りしている感じが…
今はバンドのライブとは別物と考えて、落ち着いた演奏を心掛けています。こっちの方が、音色だったり、今の会場の大きさ、長丁場の発表会を一緒に作り上げている皆さんに合っているのでは無いかと思っています。そのアプローチがちゃんとできているかはわかりません…
いろいろと考えているのですが、今年は譜面ガン見だし、ドラムソロもサラッとしていたし、あまり見所がない演奏をしてしまったかと反省しています。来年はさらに良い演奏ができるように頑張ります。
皆様、お疲れ様でした!
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