昨日、中村先生のレッスンを受けている時も感じたのですが、最近、ドラムに関する身体能力の低下を感じることが増えました。
原因と思われる事象はいくつかありますので、少し考えてみようと思います。
1.加齢によるもの
これは原因としてわかりやすいですね。先日に誕生日を迎えているので、真っ先に思いつきました。
暴飲暴食は避けるようにしていますが、ジム通いやランニングなどの体力作りなどはしていないので、20代の時のイメージでドラムを叩いていれば、それは動きにくく感じますよね。
対策は、体力作りの時間を作るか、今の体力に合わせた叩き方を意識するかですね。
自分のコントロール力を高めて対応したいとの思いもあるので、今の体力に合わせた叩き方を心がけていきたいと思います。
2.基礎練習の不足
学生時代に運動部だった名残だと思うのですが、元々自分は基礎練習に時間を割くタイプです。
2011年8月号のドラムマガジンに掲載されていた坂東慧さん(T-SQUARE)のトレーニングメソッドが好きで、仕事が無い(or短い)日はやれる部分だけですが、やっていましたね。約2時間ぐらい。
その後に、バンドの曲やレッスンの課題曲に取り組んでいたので、練習は3時間ぐらいが基本でした。
最近は、YouTubeへ演奏動画を上げる為の編集や仕事(ライブ配信・動画編集・HP編集・その他新しい仕事の仕込み)などにより、基礎練の時間が取れていません。
これが精神的にも少し辛いですね。
演奏動画のアップロードの為に、演奏能力を維持する基礎練の時間が圧迫される…
どうにかしなければ。
対策は、30分ぐらいで身体のバランスとコントロール能力が高められるメニューを作る事ですね。
レッスンで16分音符の譜読みを足でやってみると良いと聞いたので、自分なりにアレンジしてメニューを作成してみたいと思います。
という事で、身体能力が低下している話でした。
スケジュール管理の部分でも、スケジュールを多めに空ける事で新しい事に目を向けようとしたのが裏目に出て、必要な練習に意識が向きにくくなっている気がします。
毎日のルーティンをカレンダーアプリに反映した管理法に戻そうかと思います。時間は有限ですしね。
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