
先日、相鉄線さがみ野駅の近くで「さがみ野さくら祭り」というお祭りのステージに、時々遊びに行かせてもらっているさがみジャズ研究会の皆さんが出演されたので、映像を撮影しに行きました。(妻がベースで参加してます)
出演時間も転換時間も短く、慌ただしい中で演奏されていたので、みなさん大変だったと思います。お疲れ様でした。
※画像は関係のない出演者さん
自分はカメラを4台ほど持ち込んで撮影をしていました。
いざ始まってみると、全員がカメラの画角に収まっていなかったり、手持ちカメラの位置だと出演者とスピーカーが重なって顔が見えないとか、色々と大変でした。
普段から配信でカメラをセッティングしているので油断していましたね…
ライブの配信でも、本番で立ち位置がカメラの画角からずれているなんてこともよくあり、本番中はスイッチャーから離れられるタイミングが少ないので、1人で対応するのは難しいですね。
2月の石鹸屋の新宿BLAZE公演の時は、本番始めからカメラが倒れたり、危ない場面が多々ありましたが、カメラマンで入ってくれたテラさんが対応してくれたので、助かった思い出があります。
話を戻して、さがみジャズ研究会のステージでは4台のカメラを回した訳ですが、帰ってから3本の動画にしました。
- 客席後方からの定点映像(とりあえずの演奏確認用)
- 4台のカメラを4分割に配置したマルチアングル映像(それぞれの演奏確認用)
- スイッチング、トランジション、字幕などを加えた編集映像(家族に見せるなどの観賞用)
お金が貰える訳ではないのに気合いが入ってしまうのは何故でしょうか?
1.はスマホをセットするだけでできる事なので、みなさん活用していると思います。
2.と3.は、自分が演奏動画の作成を趣味にしているからこそですね。
今はGoogle検索をすれば、自分の利用しているソフトの情報をたくさん手に入れる事ができる。
良い時代ですね。
という事で、趣味になってきた撮影と動画編集の話でした。
こういう趣味は自分からやるなら良いけど、頼まれると途端にやる気をなくす可能性があるので難しいですね。
たとえ趣味の延長だとしても、人に頼む時は予算を用意したいし、自分が頼まれる時は事前の報酬確認が必要だと思います。
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